秋の遠足?

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小学校1年生には遠足になるのかな?
今日、配達に行った帰り道に御所の横を通ると、まだ新しい
黄帽をかぶった近所の小学校1年生らしき団体が2人で手を
繋いで、秋の遠足?

今年の秋は暖かく、紅葉した落葉やどんぐりなどがどれだけ
見つかるか、判りませんが一生懸命探している姿を想像すると
思わず頬が綻んでしまいました。

身長が低い分、当然視点が低いので地面に対する感じ方も
今の我々とは違うんでしょうね?
その分、いろんな発見や好奇心を呼び起こす物に出遭える
機会が多いのかもしれません。

私も、どんぐりが好きで森に行くといつもポケットがいっぱいに
なっていた思い出があります。
昔は、今ほど玩具もなかったので拾ってきたどんぐりに爪楊枝
を刺して独楽にして延々と遊んでいましたね。

なかでも、クヌギはカブトムシやクワガタが集まる木という事もあり
あの大きなどんぐりを見ると今でも拾って帰りたい衝動に駆られ
ます。
だからこの季節のゴルフは、気候がいいのもありますが特に
好きですね。

娘が小さい頃は「きれいな紅葉探し合戦」をよくやっていましたが
意外と熱くなり、「こっちの方が」「いや、あっきーの方が」と・・・

さてさて、今日あった子供達のポケットはいっぱいになったのかな?

笑いのつぼ

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近頃は、あまり読まなくなりましたが学生の頃は「アホやないか」と
思われる程、よく漫画を読んでいました。
なので今の漫画をあまり解説できませんが、「タッチ」等は友人
どおしで次号の展開を議論しあったりしていました。

その遺伝かどうかは判りませんが、うちの娘も漫画好きです。
自分の中で印象に残っているのは、「タッチ」「みゆき」
「めぞん一刻」「ぎゃんぶらー自己中心派」「天才バカボン」
「すすめパイレーツ」・・・

数えあげたら切がありませんが、ただ笑っているだけではなく、
今になっても心に残っている場面があり、サッカー部では同学年
の仲間がほぼ読んだ「エースをねらえ!」の7巻(だったかな?)。

「子供は、親からたくさんの愛情と恩を与えられる。それは大き
すぎて、とても返すことはできない。だから、その分自分の子供に
愛情注ぐ」

というセリフは、今でも私の中でのひとつの指標になっています。

今、娘が読んでいる漫画にここまでのメッセージ性があるのか
どうか定かではありませんが、「笑いのつぼ」は近いものがある
かもしれません。

このイラストは、今年の誕生日に興味がありそうなので買って
やったイラスト練習帳ですが、ひとつ書くたびに訳のわからん
ふきだしを付けています。

そのアンニュイさが、大笑いする訳ではないのですがちょっと脱力
して「ほっ」としてしまう内容なので、まあ学校でみんなを笑わす
人気者(担任の評)というのも、あながち過大評価ではないような
気もして、少しは安心しています。

これからどう育っていくかは、わかりませんが出来る限りの愛情を
注いでやりたいと思っています。

くじ引き

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私、くじ運がありません。
どこのレベルをもってくじ運がある、無いを判断するのか判りま
せんが決してある方だとは思えません。
学生の頃によく麻雀をやりましたが、その頃は結構盛んで学生街
の雀荘もよく入っていたと思います。
休講の時間やクラブが終わってから、又休みの前日などは徹マン
と、いつ勉強をしていたんだという位やっていました。

ひどい時は、友人が我が家に召集を掛けて本人は来ず、先ず
第一に私もそんな召集が掛かっていることすら知らず、友人4人
が私の家で麻雀をし、母親がお茶を出すというふざけた事もあり
ました。
まあそんな付き合いが出来るほど仲が良かったという事でしょうが、
最近はめっきりやらなくなりましたね。

その麻雀でこの「運」と言うものを痛感したのが、よく勝つ奴の
牌パイを後ろで見ていた時。私が思うクズ牌と、こ奴のクズ牌の
レベルの違う事!
「そら勝てんはなぁ」とつくづく感じると共に、この「運」というものの
不思議さに感心しました。

今日、いつも言っている打放しの練習場で恒例の「ガラガラ
抽選会」があり、日頃真面目に練習にかよっている甲斐もあって
5回引く事が出来ました。
結果は・・・白玉5個。期待はしていませんでしたが、「やっぱりな」
と共に、くじ運って一生もんなの?って思いました。

私の弟は強い方で今までにも2回この抽選で当てており、LOTO6
でも小額ではありますが当ります。
私はといえば、確立の本を読み、表計算で統計を取ってやっても
末等が関の山。
それ以来、宝くじもあまり買わなくなりました。

そろそろ、私にも香取慎吾扮する「運」君が付いて来ないかなと
考えたりもしますが、私が宝くじを買わなくなった理由の第一が、
忌野清志郎さんの「宝くじは買わない」の歌詞に感動したから。

「宝くじは買わない」 
     歌:RCサクセション 歌詞:忌野清志郎 作曲:肝沢幅一

宝くじは買わない だって僕はお金なんかいらないんだ

宝くじは買わない だって僕には愛してくれる人がいるからさ

どんなにお金があったって 今より幸せになれるはずがない

宝くじは買わない だって僕はお金で買えないものをもらったんだ hey…

400万円があたっても 今より幸せになれるはずがない

宝くじは買わない だって僕は恋をしているから 何もいらない

宝くじは買わない だって僕はお金で買えないものをもらったんだ

お金で買えないものをもらったんだ

ah…wow…

「怒る」について

以前(と言っても随分昔)に友人から聞いた話。
その友人が会社に勤めていた頃、ある営業上の問題でイライラが
爆発して怒りまくっていたそうです。
その時、話を聞いていた上司が「怒っても何も良いことないんだよ」
と言われたそうです。

これも以前に時計のテレビCMで、今井美樹がOLの役柄で腹立た
しい事があった時「怒るな、怒るな。私の時間が無駄になる。」と
雨空に心の中で呟いていたのがたいへん印象に残り、以後そう
心掛けてきました。

だから、「怒る」にしても感情的にはらなず、理屈を通して言う事を
言うようにしています。
ただ、こちらが言おうとする内容を理解しょうとしない人や、明らか
に間違っている場合は、これにあてはまらないと言うのを今日実感
しました。

事なかれや後付け、言い訳。
物事を見る場合、片方の話を聞くだけでは正確な判断が下せない
のは当然ですが、その為にはもう一方がちゃんとしとた説明責任
を負うべきだと思います。
その努力を惜しみ、きれいごとだけを並べて、事が起きてから説明
を付け加えても、それは言い訳にしか聞こえないのです。

やはり仕事は信頼関係。信じ合える仲間だからこそ、より正確な
仕事ができ、より素晴らしい結果を手にする事ができるんだと
思います。

怒る方も決して気持ちの良いものではありません。
出来れば、明るく、楽しく行きたいのですが、時には心を鬼に
する事も大事ですね。
それは、身内に対しても。ね!

ネオレストイレ?

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今日は、TOTOさんの全国ベストパートナー会 at 仙台が開催され
ました。例年は東京、大阪、九州の持ち回りらしいのですが、今年
は、東日本大震災で甚大な被害を受けた、被災地に少しでも貢献
しようと言う主旨で敢えて仙台での開催になりました。

仙台空港空港に到着間際の海岸線を望む飛行コースでは、全員が
黙ったままその光景を見つめていました。
長く続く赤茶けた海岸線は、津波の足跡を思い起こさせ、あの時
の映像がフラッシュバックして来ます。
仙台市へ向かうまでは普通の景色が続いていたので、そのまま
ホテルにチェックインして総会、講演、懇親会と普段どおりの
会の流れで進みましたが、講演後の休憩時間に地元の方々による
大漁節は石巻の復興を願った、心に響くものでした。

TOTOさんの新商品も展示されていましたが、その中でも一番印象
に残ったのがこの「トイレバイク・ネオレストイレ」です。
家畜のウンチからメタンガスを作り、それを燃料にして走る
エコバイク!最高時速60Kmで九州からやってきたそうです。

他に新商品も展示されていましたが、やはりこれが一番皆様の
食いつきがよかったなぁ。

0.1のアップデートについて

親不知抜歯の後が、まだ痛み少々憂鬱気味。
鎮痛剤を飲んで8時間は、調子が良いのですがその後きっちり痛みが
やってくる。それも歯だけではなく頭痛まで引っ張って来るからさらに
こたえる。こうなってくると痛みを和らげる為に薬に頼ってしまうのも
解るような気がしてきた。
今は、夕方に飲んだ薬が効いていて何ともないが時間的には夜中の2時頃
に次の痛みがやって来られそうなので、それまでにひと眠りしておきます。
一つスッキリしたのは、先日からインストール出来ずにモヤモヤしていた
「Facebook Messnger」をやっと取り込めた事。
Android2.2へのOSアップデートが必要だった様ですが、これは結構
ハードル高いですよね。
私も、結構PCを触る方だと思うのですが、最後までドキドしながら
作業を進め、なんとか完了!
アップデート後は、心なしか早さも改善された様で、気分もすっきり。
とりあえず、今の時間は上機嫌です!

OB

今週頭に抜いた親不知の後がまだ痛みつつも、
ほぼ4年ぶりの高校野球部のOBの集まりに
参加してきました。

中、高と野球をやり限界を感じて大学ではサッカー
をやっていたので、自分の中では以後サッカー中心に
なっていました。
基本的には野球も好きなのですが、やはりあれだけ
辛くて、きつい、非効率でとにかく嫌いだった毎日
の練習がトラウマになり、縁遠くなっていました。

今回、一つ下の後輩が若手中心に声掛けしてくれ、
上は52歳から下は35歳までの22名が集まり
野球について熱く語り合い、今後についてもいろいろ
話しが出来ました。

出来ましたというよりも、ほぼ今までノータッチ状態
でしたので、聞くばかりでしたがとりあえずは、「口は
出さんが、金も出さん」状態から脱却して、最低限
できる事からはじめるようにします。

やはり、何と言っても歴史のある学校の野球部なので
そこに控えるOB諸先輩の方々は尋常ではないと思います。
その力を少しずつでも集結して、「がんばれ!後輩!」と
背中を押してやれる力になれれば良いな。

お使い。

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今日は、組合の25周年記念事業での特別功労者の皆様
への、記念品確認に長岡天神の「Le Noble」さんへお使いに
行って来ました。http://www.le-noble.com/

大変親切にして頂き、何も知らない私に丁寧にいろんな事を
教えて下さいました。

私、今まで食器や器と言った物にてんで興味が無く「器は
使うもの」「用を足せばええやん」といった人でした。
以前、阪神大震災の時に芦屋にいた友人から「高級な食器
や器がことごとく割れてしまい、価値観が変わってしまった。」
という話を聞き、全ての事は理解できないまでも「なるほど」
と納得した覚えがあります。

「諸行無常」 
形あるものは全て壊れる。何故に物にこだわる?と。

ですから、高価な茶器や焼物は見ていて「きれいやな~」と
思う位で欲しいとか使いたいという感情は、全く湧きません
でした。

しかし良く考えてみると、好きな酒を飲む時は種類によって
酒器は変えるし、より美味しく呑める器を選んでいますよね。
という事は、大なり小なり延長線上にいるという事。

買う、買わない。使う、使わないは別にしてそういった物の
良さを見分けられる、見分けられないとしても「いいなぁ」と
感じられる感性はこれからも大事にしていきたいと思います。

特に、日本の文化、美意識、思想といったものをこれから
少しは身に着けたいと思っているのですから、なおさら
そういった物に触れる機会は大事にしないと判りませんよね。

「占有欲」は今まで通り差し控えたいと考えています。
が、このグラスでビールを飲んだら美味いでしょうね!

実りの秋。悟りの秋。

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先日、我が母校の小学校に行った時の事。
校庭と校舎の間に「案山子軍団」を発見!おそらく子供達が
授業の一環で植えた稲を守っているのでしょう。
私達が小学生の頃は、こういった授業はありませんでしたが
まあ、周りは田んぼだらけでしたから、今よりもっと身近に
稲作があったのかもしれません。

田植えが始まる少し前の田んぼは、絶好のザリガニ採り場
でした。水をはった田んぼの中に出来ている穴に手を
突っ込んで、そこの水が少しでも温いとザリガニがいる
目印。

本格的に肩位まで手を突っ込むか、たこ糸にするめを
結んで釣り上げたりしていました。
ご存知ですか?たまに片方のハサミが以上に大きな
ザリガニがいて、そういうヤツは体もでかい!
彼は私達から「王様」と呼ばれ持てはやされ、当然彼を
捕まえた友人もヒーローでした。

考えてみたら、そんな泥だらけになって遊んでいた
子供を叱る親も、先生も、農家さんもいなかったなぁ。
そう考えると今の子供たちは、はたして幸せなのか?
大人がはまるようなゲームを次から次へと与えられ
水泳、英会話、ピアノ、野球、サッカー・・・忙し過ぎる
のか、いろんな可能性を与えられているのか?

その答えが出るのは、もう少し先になるのでしょうが
少なくとも、案山子ひとつ見つけても、こんな事を
思い出せる私の子供時代は、多分平和で、毎日が
楽しくて、幸せだったのでしょう。

天から与えられた時間を長く、幸せに過ごす方法。
日々、ワクワクしながら生きて行ければ、それも
可能かもしれませんね。

エレキギターは好きですか?原発は好きですか?

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太陽光発電に絡んで、近所のfacebook友達と意見の交換
を少しばかり。

M氏
「今、農地管理の問題がありますが、耕作放棄農地に
太陽光パネルなり風車なりを設置すれば幾分かエネルギー
にならないんですかね?それとも農地にはやはり緑を耕す
ことが環境への配慮になるんですかね?
自然な場所に人工的なものを入れるのは良いことでは
無いなぁ〜?」


「難しい問題ですね。自然な場所に・・・は理想でしょうけど
、突き詰めてしまうとアーミッシュ(「刑事ジョンブック 目撃者」
で知りました)の方々の様な生活になる訳ですよね。
「求め過ぎる」人間の本能上、全世界でそうなるのは
不可能でしょう。

となると耕作放棄地・・・は有効な一手段だと思います。
今、若い人の農業回帰もあるようですが今回の東北地方の
あまりにも広範囲な、又土壌汚染や、塩害、農業の後継問題
など踏まえると、今後も危惧されるエネルギー問題への
足掛かりにするのはありでしょ。

近頃「メタンハイドレート」という言葉をちょくちょく耳にすると
思うのですが、ある有名な評論家の話によると日本近海には
約130年分程の「エネルギー資源」として残っており、米国や
中国、韓国等も当然その事を把握しているそうです。

震災についての報道や、この事例に対して日本のマスコミに
対する不信感がつのる一方ですが、私達は自身で出来る事を
していかなければならないでしょうね。
子供達に未来を引き継いでいかなければならないのですから。」

そして、二人の共通の認識になったのは「自分自身が賢くなる」
事でした。いろんな人と交流していろんな意見を聞いて、
自分自信でも勉強して、より確かな情報を得る努力を惜しまず
正確な判断出来る信念を持たなければならないと。