節電エコ補助金制度?

Ysolar

弊社で3台目の太陽光発電を一昨日設置致しました。
我が町内に7番目の太陽光発電所が、只今建設されつつ
あります。町内の事なのでマンションの屋上に上がらせて
貰い写真を撮りましたが、これが町内で7台目の設置と
言う事が判り「時代が変わって来た」事を実感しました。

補助金の導入以降、エンドユーザーの意識の変化は感じて
いましたが、今日で半年を向かえた東日本大震災、福島
原発事故、電力危機と日本を取り巻く環境が激変し、それに
伴って、個人の価値観、危機意識も今までのような安穏と
した状態ではいられないということでしょう。

単に「儲かる」であるとか「自分さえよければ」という感覚では
無く、国全体、地球全体の問題として考えざるおえない環境の
中で、一般市民は確実に変化して来ていると思います。

なのに、国は、政治家は「何をしとる!」「何を言うとる!」
「何を考えとる!」と首を傾げたくなることばかり。
某経済産業大臣においては、非常に低レベルな言動ばかりか
「何を言ったかはっきり覚えていない」って、あなたは言葉の
「プロ」でしょ?と憤りを越えて呆れ果ててしまいました。

太陽光発電を取り巻く政策もはっきりせず、「どうよ?」と言った
感があります。先がはっきり見えず、曖昧な説明をせざる
おえません。
今年の夏は「節電の夏」。国民、企業の自助努力で乗り切った
とは言え、国としての指針、大きな流れを作っていくのは、政治
であり、自治体でしょう。

もう少し芯のある、筋が通った、納得して活動できる国であって
欲しいと思います。

リフォーム工事

先週、近所の奥様が来店され「家のトイレが古いので見て欲しい」との依頼があり、現場確認の上最新式に取り替える事になった。
工事当日、ご自宅の前に止めた車が隣りの家に掛かっていたので、帰ってこられたお隣さんにお詫びしたところ、うちの会社をご存知だったようでした。
こちらでは先日トイレが詰まり、直らないので急遽取り替えたら目をむく請求額で、「失敗した」と嘆いておられました。
うちに依頼して下さった奥様は大変喜んでくださったのですが、お隣さんの嘆きっぷりを見ると恐ろしくて金額までは聞けませんでしたが、最近この手の話をよく聞きます。かなり高かったんやろうなぁと思に私達。
家のトラブル、特に水廻りは私が思っている以上に一般の方は触り辛く怖いようです。
そこにつけ込む業者もいるようで、真っ当に仕事をされている方が迷惑をされているそうです。しかし、あくまでも仕事をするのは職人さんなので、思っておられる以上に高額になるのも事実です。
欧米でDIYが昔から多いのはプロの職人さんに仕事を頼むと高くつくは当たり前なので、出来る事は自分でやる、と言うところから来ているのご了承下さい。

chatter

chatter
チャッティー と読むそうです。近所のスーパーで見つけました。
ペットボトルの回収が始まってからペットボトルの消費量が増えた、と言う話しを聞いた事があります。
ペットボトルを分別収集する事によって「リサイクルしているからどんどん消費していい」と。その数なんと年間250億本。
お茶を沸かしてペットボトルに入れて冷蔵庫に入れておけばいいやん、と思いながら全然出来なくて、キャップを集める位しか出来ていませんでした。
「チャッティー」優れもんです!ペットボトルにお茶っ葉入れて、水を入れて、蓋をして振るだけで、かなり細かいお茶っ葉まで防げてお手軽。面倒くさがりの私が云うんだから間違いありません。
その時の気分で飲みたい物を持ち出せ、手間要らず!
この商品は静岡の工房カワイさんが3年掛けて商品化され、現在特許出願中だそうですが、NHKの「おはよう日本」でも紹介されています。
良い!

住宅エコポイント

住宅エコポイント
今年の1月より住宅エコポイントの範囲拡充が始まり節水トイレ・高断熱浴槽・太陽熱給湯システムが、対象になりました。
サッシメーカーは、昨年より活気づいており今年からは各住宅設備メーカーもとざわめきだっていますが、今日話を聞いた所では1月、1ヶ月の節水トイレの申請が全国で8件だったそうです。
8件?8件ってどうよ の世界です。確かにまだ始まったばかりでエンドユーザーへの訴追や意識付けは、これからだとは思うのですが、業者さん側の受け止め方がまばらなのも事実。
制度の運用にあたっても結構煩雑て手間が掛かる割には…と言った声もよく聞きます。
今年1年間の時限的制度なのでどこまで浸透するのか、家電エコポイントの様に期限ぎりぎりで盛り上がるのか、今の所全く読めませんか、可能性は、無きにしもあらずなので出来る事からやって行くようにしよう。
とりあえず私の両親宅の窓の結露がきついらしいので、そこで初エコポイントを貰ってやろうかな。

オートマチック症候群

オートマチック症候群
最近のトイレは、人が近づくと蓋が開く「オート開閉機能」が付いている所が多く、自宅のトイレも多分に漏れず、この機種です。
閉め忘れ、流し忘れが無いようオート機種があっても、意識して手動で動かす様にしている。
「オート」に慣れてしまうと、高齢者でなくても、そういう癖がつくそうで、特に子供などは勝手に流れるのが当たり前だと思い込んでしまうらしい。
O157が猛威を振るって以降、学校でも「非接触」という事で自動水栓やセンサー付き小便器が付く様になり、それに慣れてしまっているんでしょうね。高速道路のサービスエリアで水が出っ放しの水栓をよくみかけます。
とか何とか言ってる自分が、今日呑み屋のトイレに入った時に蓋が開かない事に一瞬違和感を感じてしまいました。
手動と判っている所では、何の問題も無く、ほぼ無意識にやっている事か別の所では、違和感を感じる。
習慣と言うのは、怖いなぁ。
「良い習慣」を身に付ける様にしよっと。

4.0≧4.8

昨日の新聞にINAXが今春洗浄水量4.0リットルの節水トイレを発売するとの記事が載っていた。
今までの最少はTOTOの4.8リットルだからそれに比べてもインパクトがありますね。
我が家に付いているのも、4年程前の節水トイレの8.0リットル洗浄で20年前に10何リットル使っていた事を考えたらすごいなぁと思うのですが、その半分ですか。
だだ、現在使用している現状では3回に1回は、2度流しているのが実情で、8.0+6.0=14.0リットルって節水になってないやん!と朝のトイレでぼやいています。
TOTOは、やっとECO小洗浄を付けましたがINAXは、どんな機能を付けてくるのか興味津々です。
間違っても4.0≦4.8にならならない様に!
エコエコ…アザラク?…節水の呪文にはならんねぇ。

相談

この頃、エンドユーザー様からの様々な問い合わせが多くなってきました。
本日も3件あり、「洗面所の水栓を取り替えたい」「家電量販店で買ったウォシュレットの取り付けについての対応」「トイレのタンクの水が出ない」という御問い合わせ。
リフォーム詐欺や、ぼったくりといった業界への不信感もあるとは思いますが、一番の要因は、やはりインターネット情報の広がりではないでしょうか。
大概の事は、調べられますし各メーカーもエンドユーザー様への情報開示、手掛かりも多く今まで触る事への抵抗が大きかった水周りの作業が、そんなに難しく無くなってきているのかもしれません。
今後、リフォームが増えて来るに当たってこういう御問い合わせが増えて来るだろうし、それについて頼りにしてもらえるのは、大変嬉しい事です。
が、無理だけはしないで貰いたいと思います。
ホームセンターによっては、水栓の取り付けの練習を店でさせて販売しているそうですが、年数のたった家と店での練習は、まるで違いますので、お気をつけ下さい。
これは、とんだ年寄りの冷や水を。