オタフクさんの味彩箱

オタフクさんの味彩箱
今日、広島の友人(友、遠方より来たるの)から「オタフク味彩箱」が届きました。
先日飲んで話してた時に、「うちのお好み焼きは、美味い!」「お好みソースはオタフクやろ!」と声を大にして主張していたので気遣ってくれたんでしょう。
中には、お好みソースだけではなく、お好み、たこ焼きの粉からお酢、ケチャップ、ぶり照りのタレと、てんこ盛り。
思わず、嫁とお多福顔になってしまいました。
ところで、なんでオタフクさんにお酢があるか知ってはります?
ソースのスは、お酢のすなんですよ!…ガセです。
ソースの語源は、ラテン語で「塩で味付けした」という意味の「salsus」から来ており、「sal」は英語の「salt」の語源でもあります。
日本では、フランス語の「sauce」からソースになっており明治時代には「洋醤」「新味醤油」という名前で売り出されていたそうです。
でも、実際にオタフクさんでもトリイさんでもお酢を商品として製造しており、それは何故かと言うとソースの原料として30%もお酢が入っている事を今回、初めて知りました。
「ソースのス…」の話を嫁娘にしたら「へぇ~!」と感心しまくっていたので今度「トリビアの泉に投稿してみようかな?

花吉兆

花吉兆
嫁の誕生日祝いの食事会で、初めて「祇園 花吉兆」へ行って来ました。
「吉兆」さん自体が今年で80周年らしく、勝手に座敷を想像していたのですが、昨年に改修されたそうで個室のテーブル席でした。
写真は、八寸ですが2月と言うことで「節分」にちなんだ料理が。煮豆と鰯に柊の葉が添えられており、誕生日祝に祝酒と赤飯、鯛の焼き物が続いた。
メインイベントは、福女のおかめさんによる宝楽割り。
大皿に個別に包んだ揚げ物を収めて紙蓋を掛けたものを宝楽に見立て、これも福女に見立てた嫁が、おかめのお面と木鎚を持って「福は内」の掛け声に合わせて割ると言うもの。
嵐山 吉兆では本物の宝楽を割るそうですが、思わず記念写真を撮ってしまいました。
吉兆は白ごはんの炊き方にもこだわっているらしく、釜も銅製。とても美味しかったです。
デザートの後に、お菓子とお抹茶まで付くのがポイントだそうで、嫁も大満足だったようで、2時間掛けてゆったり頂いたお陰でお腹もいっぱい。
大変幸せな気持ちで店を後にする事ができ、「やるな。吉兆」でした。

友、遠方より来たる。

友、遠方より来たる。
今日、大学時代のクラブの同期から、元副キャプテンが広島から出張で出て来ているので飲みに来ないか との誘いがあり急遽呑み会開催。
場所は、その同期の嫁が女将をしている「祇園新橋 たまりや」
http://m.tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26013374/
で。
この頃は、何かとメールをする機会が増えたので、そんなに会ってない気がしないが、それでも会うのは3年ぶりかな。
お互い仕事では、忙しくしている様ですが、会って話をするとすぐに学生時代に戻れるのは、いい事だと思う。
それに加え、他業種ではありますが業界の話を聞いていると、すごく勉強になり、これもまた歳を重ねて頑張って働いてきた証しだと少しは胸を張れるかな。
写真の魚 何だか判ります?
私は、名前を聞くのも、姿を見るのも、食べるのも初めてでした。(多分…)
あなごの稚魚で、高知では「のれそれ」と言うそうです。
三杯酢で頂きましたが、これがまた美味い!
と言う訳で、いい友、いい酒、いい料理に囲まれ本当に楽しい時間を過ごし…自宅にたどり着いたのは、26時ジャストでした。Zzz…