元気が出るCM

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カンヌ国際広告祭で日本のCMが金 賞を取ったそうです。九州新幹線全線開通記念CMがそれで、2月20日に鹿児島から福岡までを縦断したレインボー新幹線に向けて地元の方々がパフォーマンスあり、ウェディングでドレス姿あり、と
様々な日常の中で手を振るというもの。

http://www.shuku9.com/

バックに流れるマイア・ヒラサワ「Boom!」のはじけるような、きらめくような曲に乗って、地元の人達の元気、喜び、繋がりが暖かい雰囲気の中で伝わってくる。

コマーシャルもさることながら、このイベントを告知するページの出来映えがすばらしく、この仕掛けがCM全体の暖かさを出せたんではないかと思うくらい良く出来上がっている。

http://www.shuku9.com/uturukamoarea.html

毎年、さんまが司会をしているTV番組の「広告大賞」も好きでよく見ます。特に海外の作品がその国の特色を出していていつも大笑いしながら見ているのですが、今回の作品は「日本」を本当にうまく表していて、私の中でのベストCMです。

今の、国難ともいえる状況を打開していくには、一発勝負でこんな素晴らしい作品を企画したJRの皆様、先の注意書きを作成して下さった制作会社の皆様、出演して下さった皆様のような「愛」に満ちた行動力ではないでしょうか?

本当にありがとうございました!

フォローする

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teitterを始めて友人関係のフォローはありましたが、自分から初めてフォローしたくなりました。 年齢が近いのと、ウルトラセブンに出てくる「メトロン星人」と諸星ダンの卓袱台を挟んで人類について語り合うシーンを見て宇宙飛行士になる夢を持ったという所にひかれました。

私も小さい頃は「怪キチ」と言われたほどのウルトラマン・仮面ライダーファンでした。ウルトラマンの中でもウルトラセブンは一番のお気に入りで、昨年Deagostiniにウルトラマンシリーズが出たときは、真剣に定期購買を考えた位です。

今でもたまに天体望遠鏡を引っ張り出して来ては、夜空を眺めて悦に入っていますが、古川さんのように同年代の方が、宇宙飛行士になられたと聞くと何だかワクワクします。

facebookにしてもそうですが、不精な私がまめにチェックする理由の一つに書き込みが英語である事。英語を覚えたくてもななかな覚えられず、いろんな本を買ってみてもなかなか身につかない私にとっては、最適な教材になっています。単語力不足は如何ともしがたく、これは追々「赤尾の試単」で覚えるとして、古川さんのteitterの素晴らしい所は、同じ文面を英語と日本語で書いて下さっているところ!

これなら、文法的に不安であれば確認出来るし、子供が見ても良く判る。英語力がない私でも、宇宙に興味があるので継続的に見ますので、本当に感動物です。

古川さん!ありがとうございます。地球より益々のご活躍とご無事をお祈りしております。

申請パス

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本日、京都市の太陽光発電補助金申請を完了致しました。先日、毎年制度が変わってW解かりづらいというコメントを書きましたが、手続き処理をしている事務方も同じでした。先に電話で問い合わせていた内容と実際が違う、記入要領も二転三転して結局、どちらでもいいとの回答。役所に認定印を貰いに行ったら行ったで「ぼやき」を聞く始末。

以前の耐震偽装の問題から始まった確認申請の混乱程ひどくはないですが、制度が始まってすでに3年目なのでもう少ししっかりした対応が必要かと思います。

今回の受取番号は「494」。これは京都市ですでに500件近い申請件数が実際にあがっているという事。今後の各メーカーの競合により低価格化が進めば、さらなる普及が望めますが、後は国、自治体がどれだけ本腰を入れるかにもよりますね。現にドイツ・スペインでは国の支援施策がなくなると同時に普及率も頭打ちになり、遅れて補助金制度を開始した日本に目が向けられた経緯があります。

世界各地で「脱原発」の機運が高まっているのと、自然エネルギーへの注目度が増していますが、全てを補うのは無理。かといって火力発電に依存すれば地球温暖化対策への逆行が起こり、これも問題がある。

ひとつの方向性として、昨日の関西電力社長と橋下大阪府知事との会談の中でのコメントが考えられます。

「関電は、原発ありきでしか物事を考えていない」「その為の、節電アピール」「電気が足りなくなったら私が府民にエアコンを切るようお願いする」「この夏を乗り切ったら原発はいらない」

いずれも極端な、挑発的な発言ですが近頃の国、東電のはっきりしない、後手後手のコメントと比較すると、頷いてしまう部分もあります。

「足るを知る」

老子の有名な言葉ですが正確には

「足るを知る者は富めり。強めて行う者は志有り」

満足することを知るのが富んでいることであるり、自分をはげまして行動するものがその志すところを得るのである。

私も含め一人でも多くの人が、こういう考えに至れれば争い事も含め、事態の改善に寄与するんではないでしょうか。

喋ると言う事

以前にも書きましたが私、喋り下手です。嫌いではないのですが、元々喉が弱く声が出しにくい、通らない、喋る前に咳払いをしないと喋り辛い。等々
「声がきれいになる本」と言うのを読んでみたり(まだ読み切っていないので再挑戦します)、「ボイストレーニングっていいのかなぁ」と思ってみたり。
仕事に関しては、「喋れません」と言う訳にもいかず、又、立場上物事を説明する機会が多く「伝わってませんでした。」では済まないので、極力ゆっくり、はっきり喋る様意識していますが、なかなか難しい。
今日は、昼過ぎまで気分が冴えず「寝不足なのか、仕事がまとまり切らないモヤモヤなのか」と考えながら、引き渡し現場の取り扱い説明に丹波まで。
何時も申し訳ないと思いながらも、通り一辺倒の説明を6商品ばかし、立て続けに説明すると、お施主様は8割方「???」になってしまいます。
これはこれで、今後の課題として改善の必要性がありますが、ひとしきり喋り切って「覚えられませんよねぇ」などと談笑していると、先程までのモヤモヤした気持ちが、すっかり消え失せてしまった。
なるほど!自分の気持ちを盛り上げるのは、自分の言葉と相手に対する思いやりと、相手からの言葉なんですね。

リフォーム中!

リフォーム中!
6月17日より今年2組目のツバメが巣の修復に入っています。うちには巣が2つあり2組入る時は、必ず先に入ったのと違う巣を使うようです。

今年は一組目が早かったから「あるかな?」と思っていましたが、期待にそぐわず早々に、リフォーム、入居と相なりました。

しかし、これからの孵化、子育ては本当に大変で、先ず梅雨明けからの暑さがどうかに拠ります。今年は「ラーニャ現象」も収束し、昨年ほどの猛暑ではなさそうですが、震災地、電力不足、といった面からも、お手柔らかにお願いしたいものです。

上手く行けば7月末くらいには、元気に飛び立つ子ツバメを見られそうですが、ぞれまでは又そわそわ、どきどきの連続なんでしょうね。

がんばれ!お父さん!がんばれ!お母さん!

to be continue

to be continue
今日、始めて八条口T-joyへ「パイレーツオブカリビアン 命の泉」を見に行きました。T-joyは無料会員に登録するとネットで座席まで予約でき、決済も劇場でチケット購入時に現金でと大変便利です。
「パイレーツオブカリビアン」も4昨目。前回の「ワールドエンド」が面白かっただけに、いやが上にも期待高。派手なアクションとテンポのいい展開、印象的な音楽が相まって残り30分まで「面白いなぁ」でしだが、そこからエンディングにかけてがいただけない。
随分昔に「スターウォーズ2」のエンディングでの「to be continue」を見た時のガッカリ感に近いものがありました。映画が映画である以上あくまで1話完結でないと駄目だと私は、思っています。
1話完結だから、こういうストーリーは痛快であり、スッキリして劇場を後に出来るんだと。
多分、次作も見に行くでしょうが、それまでこのモヤモヤを抱き続けなければならないのがTVドラマのそれと同化して何とも後味が悪い。
撮影中にイギリスの小学生から「今、先生と戦いを繰り広げいます。ジャック!助けに来て!」と言う手紙に、ジャック・スパロウの衣装で突然、学校に訪れたジョニーデップ。
「おしゃれやなぁ」とつくづく感心した今回作だったので残念。
罠にハマっていますが次回昨に期待します。

補助金

只今、8月に設置する太陽光発電の補助金申請に必要な書類の作成を始めています。前回の時も痛感したのが、国や市からお金を貰おうとすると、大変な労力がいるという事。
制度も毎年変わり、補助金、売電価格も、見直しがある。販売するこちらも勉強しなければなりませんが、購入しようと考えておられる施主様は、いつ取付けるのがいいのか判断するのが難しいでしょうね。
私は常々、ソーラーはパソコンのようなものだと話をしています。あれば便利ですが、無くても生活していけます。待てば待つほど性能がよくなって、価格も下がってきますが、何時
まで待つのが妥当か、何処まで価格が下がるのか。
実際、補助金申請対象金額は、一昨年に70万円/kwだったのが、今年から60万円/kwにさがりました。政府が言うような普及の為には、各メーカーのさらなる営業努力が欠かせませんが、液晶テレビのようにお手軽に買えるようになったり、某総理が口走るように20年後の価格を1/6にするには施工費も1/6に・・・無理ですよね。
今回の震災で人々の価値観、環境問題への意識、大きく言えば生き方自体が変わったのも事実。あとは国としての指針、国づくりのかたちを早く、具体的に示して欲しいものです。

きすなの会の環境美化

今日は、地元小学校のきずなの会(学校運営評議会)がありました。運営評議会とは学校・地域・PTAが一体になって子供の育成、地域の環境整備を目的とした会合です。私の娘は、既に卒業しており本来であれば、現役世代に任せてフォローに廻るべき立場であると思いますが、これも引き継ぎの為にと参加しております。「ひと」・「もの・環境」・「体」グループに分かれてそれぞれの課題・目標に向けていろんな討議を重ねていくのですが、やはり学区に子を持つ親が意見を言ってこそ具体的な進展があると思います。

私が所属しているのは「もの・環境」グループで、地域美化活動や子供への地域に対する意識付けを、いかに執り行って行けばいいのかという事をいろいろ考えています。参加されている先生も熱心に活動されていて、継続してやていければ必ずいい方向に進むと思うのですが、如何せんアピールの仕方が難しく「何かやってはんなー」といった所からもう一つ踏み込んだ、より大きな関心、参加を期待したいものです。

地域美化については、我社(自宅)の近くに大きな公園があり、小学生が少年野球に使ったり、老人会がグランドゴルフをしたりと、様々な活動の場となっているので比較的きれいな方だとは思いますが、毎週末のごみ拾いでは「吸殻・お菓子の屑・ペットボトル・空缶」がいくら拾っても、無い週はありません。この前などはダンボール箱に、生まれたばかりの子猫が5匹、薮蚊だらけの中に捨てられていて絶句してしまいました。

そもそも公園清掃を始めようと思ったのは、北海道の富良野・美瑛に行った時の街のきれいさ、ごみ一つ落ちていない街ぐるみの意識の高さに感動したからです。近所の公園は私が小さいことからお世話になった場所で、そこがごみだらけのままで子供が遊ぶと言う事にかなりの抵抗を感じていました。

なかでも目立つのが吸殻。私も以前はタバコを吸っていたのでポイ捨てなどした事が無いとは言いませんがあまりにも多くて、愛煙家のモラルの低さと「だから敬遠されるんだよ」という思いが、毎週の事で腹立たしさに変わってきます。そんな状況で子供に「ごみを捨てるのな!」と言っても説得力がないので、今日もせっせとごみ拾いに行ってきます!

わざと目立つように!目立って「ごみは捨てたらあかんのや」と気付いてもらう為に。

表札

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先日の社員でお伊勢さんに行き内宮を参拝した折り、御札所に茅葺きの立派な神棚が売っていた。嫁の目がキラキラ輝いていたが、その大きさと金額で首を横に振り、内宮を後にしようとした所、再度足が止まったので「今度は何?」と訪ねると、表札を作って貰えると言う。

確かに、今の表札は色が黒くなってきていて、字の判別が難しくなっているのと約10年たっているので丁度いい時期。ここに引っ越して来た時に作って貰った物ですが、やはりお伊勢さんの木で作った表札だから有難みが違うのではないかと言う事で即決。一般の表札やで作って貰うのと変わらないので「良かったなあ」と嫁の目利きに感謝しつつ受付をして貰い、昼食→おかげ横丁→帰社と無事旅行も終了。

本日、宅急便で届いたので早速開けてみると、真新しい檜の香りと共に立派な表札が出てきた。「いいやん」と裏を見てみると「伊勢神宮崇敬会謹製」と焼印が押してあった。何か有難みが増したような気がして、梅雨が明けたら掛け替える事になりました。

ちなみに「伊勢神宮崇敬会」とは昭和28年に設立された募財団体が始まりで、現会長が本田章一郎さん、以前は松下幸之助さんも会長を勤められていた団体だそうです。

良かった事

良かった事
こやつです。
たまりにたまった書きさしのブログを仕上げていた夕暮れ時。1階の事務所にいた嫁から「ツバメが倒れてる!」との内線が入りました。

第一声は、「嘘!」でしたが一瞬で以前うちに連れて来られた、羽根の折れたツバメを思い出しました。その時は野鳥保護センターまで連れて行ったのですが、残念ながら助かりませんでした。

今回は、2羽の子ツバメが先を争う様に巣に戻って来て、ぶつかり合い一羽が軒下に落ちて動がなくなったとの事。玄関先に出ると床に子ツバメが羽根を広げて仰向けに落ちていた。あわてて拾い上げようとすると、逃げたいのにうまく体が動かない様子。会社の前は交通量の多い道なので飛び出して車に当たれば一貫の終わりなのでそちら側から回り込んで両手で包み込むように確保しました。

広がった羽根を元に戻してやると体型は元通りになったので、巣に戻すべきか店内で回復するまで様子を見るべきか考え、嫁に脚立を取りに行くよう指示したものの万が一を想定して明日の朝まで店内の箱に入れて様子を見ようと言う事にしました。

そうしているうちに子ツバメが目を閉じ始め、危ういのか、捕まったと観念したのか、単に眠いだけなのか様子を伺っていると、一緒に遊んでいた(ケンカしていた?)もう一羽の子ツバメが2度、3度と近くを鳴きながら飛び交っていたので「今日一日預かるわ」と言い掛けた瞬間、私の手元から元気良く飛び出していきました。

「良かった!」

思わず口から出た言葉です。心底そう思いました。それから30分ほど近くを飛び交い、2階事務所の窓から見える電線でひとしきりさえずったあと、又遊びにいってしまいました。ツバメは元来おしゃべりでよくさえずるのですが、きょうは特別こちらに話しかけているような気がして何だか嬉しかった!

ちなみに「さえずる」という漢字は「囀る」で口に車に專(もっぱら)。「もっぱら口を回してばっかり」?悪い意味ではないと思っていたのですが・・・