「めっきが剥がれる」は、取り繕っていた体裁が、保てなくなって本性がさらけ出される様を表す表現。
それこそ余り体裁のいい話ではない。
本日納める現場に、銅めっきの単水栓がありメーカーに頼むと、納期が全く間に合わないので近所の鍍金屋さんに分解したのを持ち込み、めっきをお願いしていた。
以前にも何度となく依頼しているのですが、上がってくる度に包み紙を開ける瞬間ドキドキします。それは、ワクワクに近い感覚です。
なので私は、めっきについて悪いイメージは持っていません。今までの味気ないクロームメッキの水栓が化粧直しで他の色に生まれ変わって仕上がってくる様は、さしずめお色直し。
今日の銅めっきも綺麗に仕上がり、ちょっと自慢したくなりました。
これって親バカでしょうか?          
 

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