「怒る」について
以前(と言っても随分昔)に友人から聞いた話。
その友人が会社に勤めていた頃、ある営業上の問題でイライラが
爆発して怒りまくっていたそうです。
その時、話を聞いていた上司が「怒っても何も良いことないんだよ」
と言われたそうです。
これも以前に時計のテレビCMで、今井美樹がOLの役柄で腹立た
しい事があった時「怒るな、怒るな。私の時間が無駄になる。」と
雨空に心の中で呟いていたのがたいへん印象に残り、以後そう
心掛けてきました。
だから、「怒る」にしても感情的にはらなず、理屈を通して言う事を
言うようにしています。
ただ、こちらが言おうとする内容を理解しょうとしない人や、明らか
に間違っている場合は、これにあてはまらないと言うのを今日実感
しました。
事なかれや後付け、言い訳。
物事を見る場合、片方の話を聞くだけでは正確な判断が下せない
のは当然ですが、その為にはもう一方がちゃんとしとた説明責任
を負うべきだと思います。
その努力を惜しみ、きれいごとだけを並べて、事が起きてから説明
を付け加えても、それは言い訳にしか聞こえないのです。
やはり仕事は信頼関係。信じ合える仲間だからこそ、より正確な
仕事ができ、より素晴らしい結果を手にする事ができるんだと
思います。
怒る方も決して気持ちの良いものではありません。
出来れば、明るく、楽しく行きたいのですが、時には心を鬼に
する事も大事ですね。
それは、身内に対しても。ね!