反省と後悔

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自身の信条として、反省はしても後悔はしない、と言うのを
心掛けています。後悔するくらいなら、やって失敗し反省をする。
後から悔やんでも、と。
以前、水道屋の職人さんと、その話について酒席で言い争いに
なった事もありますが、こればかりは譲れませんでした。
しかし、ことが「命」になると、そう簡単に割り切れずなかなか
信条を押し通せません。

今朝、今年2度目のツバメの雛鳥が死にました。
数日前から騒がしかったので「そろそろ巣立ちかな」と
思っていましたが、今朝方「バチン!」という音と共に入口の
ガラス戸に激突し、そのまま動けなくなった。
今までもぶつかる事は多々あったし、うちの父親などは
扉が開いていると勘違いして大きな音を立てた後、目が点に
なっているのを見て「危ないなぁ。何か考えよ。」と思っていました。

4匹の中で最初に勇気を振り絞り飛び立ったであろうに、
その気持ちを慮るとやりきれなくなると共に、「アコーデオン
カーテンを閉めておけばよかった」との後悔がぐるぐる渦巻き、
動かなくなった雛とその後に飛び立った残りの3羽の雛鳥を
何度も交互に見つめていました。
息を引き取る間際にこちらを見つめていた瞳が頭から離れません。

今度、宇治川の「ツバメのお宿」を見に行くまでにガラス戸の
アイラインに注意喚起の印を付ける様にします。

落書き?いえ、イラスト

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昨日の「バク?」に続いて、我が娘のイラストシリーズです。
「何か?」と問われても答え様ありませんが、本人は楽しんで描いており、家庭内に笑いをもたらしている時点で、それは「価値あるもの」なんだと思います。

先日、「なでしこジャパン」の守護神、海堀あゆみが地元長岡京市での挨拶の後の小学生の「どうしたらサッカーがうまくなり続けられますか?」と言う質問に対して「ずっとサッカーを好きで居続けける事です。」と丁寧に答えていました。

当たり前の事を、端から見ても厳しい状況で続け、理由を問われると「好きだから」と言う最もシンプルな理由で、結果までも残してしまう。

澤の男前さは、いろんな所で語られていますが、ここにも又、男前
伝説あり。他にも山郷、鮫島、宮間・・・

そら、ワールドカップ優勝、世界一になるべくしてなったのではないでしょうか。

改めて
「希望は人格をなし、継続は力となる」
と言う私の座右の命にしている言葉を体現している事に感動すると共に、我が娘の心に届く事を祈って止みません。

睡眠不足

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昔からあまり寝ない方でしたが、ここ数年極端に睡眠時間が減っていて、平均すると5時間を切っていると思います。かかりつけの先生からは「ぽっくりいってしまいますよ。」と警告されていますが、ややもすると3時間位の日もあってそんな日の昼食後は、地獄の様な睡魔が襲ってきます。

不眠症ではなく一瞬で寝られるのが特技なのですが、裏を返せばぞれだけで身体が睡眠を要求していると言うことでしょうか。

やりたい事が有り過ぎて、ついつい寝るのが遅くなりがちでして、今週も4日続いた全英女子オープン生中継の微妙な時間帯が日頃の睡眠不足に拍車をかけてしまっています。

さすがに今日は体調がすぐれず、そうすると気力にも支障をきたしてしまう。

日頃から社内では「体調管理」を口をすっぱくして訴えているのに、自分がこれでは洒落にならないので、今日の所はごのへんでゆるしといたろ!

おやすみなさい。Zzz・・・

地デジカ2

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本日、時間待ちの合間にLOFTに行ってきました。目的は収納ボックスを探しに行ったのですが、あまり良いのが無く、それではと「ガリガリ君」をかき氷にするグッズが先日テレビで紹介されていたのを思い出し、娘と探す事しばし。

それも見当たらず、ぐるぐる回っていると、いました。地デジカです。

前にも書きましたが、車の中でそんなに真剣にテレビを見る訳ではなく、チューナーもまだまだ高額でさらに停車中はアイドリングしていないと、バッテリーあがりの恐れがある、となるとこれがベストではないでしょうか。

まあ、ワンセグですから地デジの横な映像を期待していませんので後は、充電出来る様にしておけばいいでしょう。

でもさすが特許を取っているだけあって、この吸盤よくくっ付きます。素晴らしい!

夏祭り

今日は、学区内の夏祭りが近くの公園でありました。ほぼ入部しているだけではありますが、町内のフットサルチームも毎年スマートボールと輪投げを出し、クラブ運営の資金源にしています。
夕方5時半からスタートで9時までの3時間半の間、ひっきりなしに子供達がやってきて頭から湯気を上げながら熱中する様は、さながらパチンコにハマるおやじのそれで、多少良心の呵責も感じます。
先日のショールームフェアで実証済みの通り、大の大人が熱中するのですから、子供もやって面白くない訳が有りません。
今回の景品はワンピース等のキャラクター文具等で3列揃えば好きなのを選べます。3列は結構難しいのではないかと思いながら「これで全くでなかったら洒落にならんわなぁ」と言う不安をよそに、5、6歳位の女の子がひょこっと揃えたりすると、実は奥の深いゲームなのではないかと感心したりもしました。
運と感じるか、腕と感じるか、物は考え様ですが、あまり深く捉えず「ラッキー!」と思える位が良いのかもしれませんね。っと自分を納得させるクジ運のない私です。

+1

今年2組目のツバメ夫婦には、3羽の子供が生まれました。子育てが真夏にかかるので5羽だと大変だなぁと思っていたので、ちょうどいいんではない?と話していました。

今までの経験から5羽生まれる事が多いようで、これまでも何度か2組目が子育てした年もありましたが、決まって生まれる数も少なかったように記憶しています。さすが自然は巧くできていると関心しながら約2週間経過。雛も段々親と同じ姿になってきているのを日に日に感じながら、今朝巣を見上げると・・・ツバメっぽくなった頭が1,2,3,4!?と、あれ?これって「+1」やん。

1羽だけが小さい訳ではなく、みんな分け隔てなく大きく育っていました。さすが逞しい親鳥達。ぞれだけでこちらも「頑張らねば!」という気持ちにさせてくれました。

今年は太平洋高気圧の加減で、ゲリラ豪雨、雷雨と不安定天候が続いていますが、今の所暑さは昨年よりマシなようなので、本格的な夏が来るまでに早く巣立って、親鳥の負担が少しでも軽減されるように、毎日見守っています。

さてさて、

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気がつけば、もう7月を終えようとするカレンダーが「????」と私を睨んでいます。ブログは、何とか続けられていますが「本が読めない!」という言い訳にもなっています。読みたい本が溜まる一方で、ゴロゴロ寝っ転がってテレビ観戦しているようではいかんわなぁ。

ゴルフは、真面目に練習に行っているので、自身結構期待しているのですがここで意識をもうワンステップさせる為に「書斎のゴルフvol.11 1mにこだわるアプローチ&パット術」を買ってしまいました。

ゴルフは理論、ゴルフは自信、ゴルフは場数?ゴルフはセンス!(ToT)

確かに、多少衰えたとはいえ運動能力はあると自負していますがセンスばかりは如何ともし難く、練習あるのみと考え幾年月。「よっしゃー!」と「・・・」の繰り返しを続けていますが最大の問題点は「記憶力」ではないかと思い始めています。

イチローは、自分がヒットの打ち方を掴んだのが「あの試合の第何打席の何球目を凡打した時」だと名言していました。この前のマスターズに出場した石川遼に中島常幸が「何日目の何ホールの何打席目にバンカーに入った時、どうやって打ったの?」と質問していたそうです。

私などは、へたをすれば自分の打数を数えているうちにパターを打ってしまったり、たまに1st、2nd、3rdをナイスショットしてバーディーチャンスなぞを迎えた日には、まず自分を疑って自分の打数を数え直したりするもんですから、スコアがまとまる訳がない。

とりあえずは練習によって体に「記憶」させる事と、ほんの少しの理論、あとは「平常心(のようなもの)」を持てれば、年初の目標は達成できるでしょう!・・・多分。

大黒屋鎌餅本舗

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先日の、「浴衣祭」に日頃の感謝を込めて大黒屋の御鎌餅を差し入れに持って行きました。
京都にはその昔「京の七口」と呼ばれる都への入り口があったそうで、鞍馬口・大原口・荒神口・粟田口・伏見口・鳥羽口・竹田口・丹波口・長坂口とよばれる地名が今でも残っています。恥ずかしながら48年間京都に住んでいて初めて知りました。

それぞれ、都の出入り口になる訳ですからそこには当然、茶店が立ち旅の人がひと時足を休めたのでしょう。

今回差し入れた「御鎌餅」もその中の、鞍馬口にあった茶店が出していた、豊作を祈願して鎌の形に作られたお餅が元となっているそうです。寺町今出川を上がった裏路地に面した店は、調べてから行かないとまず迷うのではないかと言う佇まいで、商売っ気など全く無い店構えでした。

しかし、味は絶品でネットで調べるとすぐに見つかる、知る人ぞ知るお店・・・と言うのも今回初めて知りました。

会合等でいろんな地域の方と話をする機会が増え、その度に「いい所に住んでおられますね」と言われると「いやいや。京都は観る所で、住む所ではないですよ」などと、よく聞くフレーズをのたまっていたのですが、まだまだ知らない事ばかり。

もう少し勉強してから「住まいは京都です。」と説明出来るようにします。

空海

空海
私の友人でカメラマンの高野晃輔が撮影した作品を掲載した「空海 真言密教の扉を開いた傑僧」が発売になりました。

前作の「比叡山」に続く「日本のこころ」シリーズですが、やはり素晴らしい!以前は登山家としても数々の経歴を残し、その山岳写真も高く評価されていたようで「山と渓谷」という専門誌にも度々掲載されていたそうです。(以前ブログに書いた「MyFavoritePhoto」)

その後、企業広告、スポーツ記録等様々な分野で仕事を進める一方、京都という地域柄仏教についての撮影も増えてきたようで、前出の「比叡山」では、延暦寺で修行をされている阿闍梨様の千日回峰行を撮影し、御堂入の様子も納められています。千日回峰行は、比叡の山々をそれこそ走り抜けるような速さで進まれる阿闍梨様を撮影機材を抱えて帯同出来たのは、以前山岳で鍛えた事による鍛錬の賜物でしょう。

そういった点では尊敬して止まない人物なのですが、ただの酒飲みの、酔っ払いの、サッカーバカの、万年ガキで、でもやっぱり素晴らしい写真家です。

まいど!おおきに。

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仕事柄、1日に何度も「おおきに!」とお客様に挨拶をします。「おおきに」の語源は室町時代まで使われていた「大きなり」と言う形容動詞に「有り難し」が、繋がり「大変ありがとございます」と言う最上級の感謝の言葉が簡略化されたものだそうですが、近頃自分の気持ちも簡略化されている事に気付きました。

口先だけで感謝の言葉を並べても相手に通じる訳がないのに、そんなことは判り切っているのに、そうしているのは心から感謝できていないのでしょう。

膝の状態がずいぶんましになって来たので、今日ゴルフの練習に行った時の事。いつも通りある程度いい感じだったのですが、途中から変な癖が出てフォームがバラバラに。考えれば考えるほどおかしくなってきて、残りのボールも残り数球。

時間もないので「あ~あ」で終わる所だったのですが、前の打席におられた方が「良かったらどうぞ!」と打ち切れなかったボールを30球程譲ってくださいました。思ってもみなかったので「ありがとうございます!ありがとうございます!」と2度、とっさに声が出て自打席に。すると、それまでの打球が嘘のようにスムーズに打てる!力も抜けて本当に気持ちよく練習を終える事ができました。

そこで、気が付いた!自分の「おおきに」の不誠実さ。心から「ありがとうございます」と言う事の気持ち良さ。

すぐには出来ないと思いますが、少しずつ、いつも意識しながら「まいど!おおきに!」で皆様を気持ち良くできるようにしていきたいと思います。