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今年も押し迫りもう「終い天神」の日。
やはり一年経つのが早いですねぇ。
京都では毎月21日の「東寺の弘法さん」と25日の
「北野の天神さん」には、市が立つのですが1月
最初を「初弘法」「初天神」といい12月最期を
「終い弘法」「終い天神」と言います。
特に「終い天神」は年始の用意が出来る様、
注連縄なんかも売っています。
注連縄の起源は天照大神が開いた岩戸を封印するのに
使われたのが始まりだとか。今年、お伊勢参りに
行った時「おかげ横丁」の店の軒々に「商売繁盛」や
「笑門来福」と書かれた注連縄が掛けられていたのが
印象的だったので縁起物だと思ってました。
年末の気忙しい日々の中でも、大掃除をして注連縄を飾り
鏡餅を供えて、新しい年を迎える準備をする。
日本ならではの素晴らしい風習ですね。
今年もあと6日。来年こそ良い年でありますように。
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