プロフェッショナルの流儀

NHKの番組で最近よくみるものに、「プロフェッショナルの流儀」が
ある。以前からも「プロジェクトX 」は、よく見ていて感銘を受けた
話も多い。
いろいろな分野の一線で働いておられる方の仕事とこだわり。
そのひとつひとつが、己の意識の高さとやり遂げる事への執念に
転嫁し見る者の心に響いてくる。

仕事の数だけプロがいる。

私も仕事の中で「よく知ってんなぁ」とか「流石やなぁ」と言われると
「プロですから!」なんて軽口で返す事がありますが、履き違えて
はいけないのが「これで飯を喰っている」から「プロ」なのではない
と言うこと。

当たり前の事ですが、自分を「プロ」と呼べるか?
その自信はあるか?
そこまで突き詰めてやっているのか?

自身への問いかけを止める事は出来ません。

この番組ではいつも最後に「プロフェッショナルとは?」と
問い掛けます。
その答えの全てに「なるほど!」と納得する自分の中に、
その答えはあるのか?

今まで働いてきた26年の積み重ねから、これからやって
いきたい仕事から自分を「なるほど!」と納得させられる
「流儀」を見つけていきたい。