今日は、12月恒例「お餅つき大会 in 葛野小学校が早朝より開催されました。
週間天気予報ではあいにくの雨模様。さすがの晴れ男もここまでは力及ばず
と思いきや、明け方の雨を蹴散らし青空まで覗く回復ぶり。
餅つきの間だけ雨が止むという離れ業をやってのけました。
この餅つきに参加するのも6年目位になるのかな。
当然始めの頃は全くの素人で、見よう見真似でしたが、嫌がらないで色んな事
を続けてきたので、今ではいっぱしに何かと頼られる存在になってきている様です。
今年も、ついた!ついた!90kg。300人もの子供(ってこの小学校のほぼ半数の生徒)
が「もう食べられへん」と言うまで餅を作るのですから、それは大仕事です。
私は、主に「臼取り」というついている餅をひっくり返したり、まとめたりする役。
今までに杵でつかれた事はないので怖いというのはありませんが、姿勢が低く
腰に来るのと、右手がパンパンに張ってくる辛さがあります。
一番辛いのが、熱い餅を片手で返していくので右手の爪がふやけて、石臼との
摩擦で削れてしまう事です。コツを掴んでからは流血までは、なくなりましたが
未だに1週間位は指先を使うのは辛い状態になります。
しかし、その辛さも子供達の楽しそうな、嬉しそうな笑顔を見る為、「美味しかった!」
という言葉があるからこそです。
朝の9時頃からつき始め13時頃まで交代でほぼつき続け。
学校の先生も加わって、子供達にも餅つきを経験させてつきたての美味しいお餅を
友達と一緒にお腹いっぱい食べられる。
すごくいい企画、行事だと思いません?