引用元
Yuki Isii, comono news:『要注意!サギだもん』キャンペーン, 2007.
http://comono.exblog.jp/5534237/
仕事上、水廻りの商品、現場を見る事が多くそれが当たり前に
なっているので、少々の漏水や不具合で慌てる事はない。
その感覚が一般の方に比べて「異質なんだなぁ」と思うのが
漏水、つまりに対する緊急対応の話しを聞いた時です。
リフォーム詐欺や高額請求にといての問題がが相変わらず
報道されていますが、私共の所にもそういった問い合わせや
相談がよくあります。
そういった所に依頼する前に、ご相談頂ければ対処できますが、
依頼、過請求、お支払いが終わったあとではどうしようもありません。
水については漏れていれば目視できますし、目視できれば
漏水箇所の特定、緊急対応方法、その後の処理も比較的
難しくないでしょう。しかしガス漏れに関しては、私もNGです。
先ず、見えないし問題箇所の特定が難しい。さらに充満、爆発
なんて事を考えたら怖くて触ろうという気にはなれません。
ガス屋さんに言わせると「ガスなんて配管に穴を明けても足や
手で押さえたら止まるやろ。水道はそうはいかんから、よう
さわらん」そうです。
まあ私も、水道工事店ではないので配管自体を触る事はまず無い
ので大きな事は言えませんが、やはり「餅は餅屋」ですかね。
一番間違いのないのは、日頃から地域の業者さんを認識しておく、
何かあったら相談出来る様なお付き合いをしていればベストですが
なかなかそれも難しいでしょうか?
これだけ長い不況が続くと建築業界もかなり厳しい所があって
そうなると、物騒な事を考える業者が多くなってきているようです。
聞くところによると、修理依頼が入ると、はなから直す気などなくて
わざと高額な見積を提示して出張費のみを手に入れようとする
輩もいるらしい。
何かあった場合は、慌てず、冷静に、信用できる所を探して、
できれば誰かに先ずは相談されますように。
くれぐれも、ご注意下さい。