今日は、区民体育祭の練習最終日でした。例年に
比べて練習日数が少なかった上に、団体競技に
参加するメンバーも揃いにくく、「不安なし」と
いうところまではいかなかったようです。
そんな中で、小学生のリレーだけは、全く不安が
無い位のバトンリレーが出来るようになりました。
私も仕事が重なり、見れたのが4日と決して満足
のいくものではありませんでしたが、その練習の
中で目に見えて上手くなっていくのが判り、家でも
練習してくれていたのが伝わってきました。
何事においても上達する為の一番の秘訣は、好きに
なる事、上手くなろうとする気持ちの強さだと
改めて気づかせてくれました。
以前、小学生リレーを教えるにあたっていろいろ
調べた中で一番心に残ったのが、ある先生が練習に
集中出来ない子供達に問い掛ける
「リレーバトンの中が空な訳」
首を傾げている子供達に「この中に、みんなの勝ち
たいという気持ちを詰め込んで次の人に渡す為」だと
教えると、途端に目付きが変わってくるという話。
この話と「ミスはみんなの責任、勝利はみんなの
頑張った結果」と言う事は必ず伝える様にしています。
今年も勝てるといいな。みんなで勝つぞ!