今日は、朝から忙しくて母校である小学校の40周年記念行事
フリーマーケットのお手伝い。
結構な盛況ぶりで、午前中で売り切れの店が続出しました。
おやじの会とフットサルチームの出店に係わっていたので
午前中で抜けるのは申し訳なかったのですが、今日は以前から
やっとの思い出手に入れた小田和正「どーも、どーも。その日が
来るまで」の大阪公演の日。
京セラドームでの、私自身初の日本人アーティストコンサート。
この公演は今年の3月から予定が東日本大震災により
開催が延期されていたもので、小田さんも「やはりここで
やめちゃあいかん」と決定されたんだそうです。
17時開演なので、「19時には終わるのかなぁ」なんて嫁と話して
いましたが、2度のアンコールも含めて3時間半の熱唱。
小田さん自身「疲れている」とは言わないものの、64歳にして
あの声とステージを走り回るエネルギー、圧倒されっぱなしの
公演でした。
嫁は途中からぼろ泣きで、私も「東京の空」「たしかなこと」では
初めてコンサートで泣いてしまいました。
やはりこの歳になってくると、小田さんの歌声と共にその歌詞が
心に染み入ってきて、手、腕が痛くなるほど拍手と手拍子の
しっぱなしでした。
最後に小田さんが「今度逢うまで元気でいろよ」って多少疲れた
声で言いながら「こんな大きなステージでやりやがってって思って
いるだろう」とフォークギター一本で歌った時は、何故かライブ
ハウスで聴いているような錯覚に陥る程、はまってしまった。
中学生時代のOFF COURSE時代から聴いていた小田さんの声は
今も健在!これからも心を震わせる歌を聴かせて下さい。
和正さんのご健康をお祈りしております。