日韓戦

今日の、男子サッカー日韓戦は結構危ない場面もありながらも何故か安心して見ていられた内容でした。通算戦績12勝23敗22引き分け。決して分のいい相手ではないのは確かでしょう。
日韓戦というのは独特の雰囲気があり、今までも数々の歴史を生んできましたが今年に入ってからの日本サッカー界にはあまりにも色んな事がありすぎて、その流れというのがこの試合にも引き継がれたような気がします。

女子ワールドカップ優勝、なでしこジャパンの盛り上がり、松田選手の早すぎる死と。

試合前日に香川選手が「得点を取る予感が」と話していたそうですが、これはビッグマウスでは無く本当にそう思えるような雰囲気があったのでしょうね。
3-0という結果以上に内容の濃い試合展開。3得点とも今まで課題であった流れの中からの素晴らしい得点でした。

1点目の香川らしい「う~ん!」と唸らせるようなゴール前の動きに続き、2点目を挙げた本田が両手で空を指差した時は、思わず感慨深くなってしまいました。
それにしても今の日本代表は選手層が厚くなりましたね。
試合に出ていない選手には、長友、松井、森本、・・・後は思い出せませんがとにかく、そうそうたるメンバーが名を連ねています。

前回の男子ワールドカップにしても、今回の女子にしても「JAPAN」の強みはチームワーク、団結力、サブの献身的貢献が目を引きます。
技術のレベルアップ、戦術、意思、課題は尽きないのでしょうが、これからも応援していきます!

「がんばれ!日本!」