面接

今年に入ってから、営業職の求人をかけているのですがなかなか決まりません。以前に比べて「営業」と言う職業について求職される方の意識が変わってきたのか、就職希望のお問い合わせも徐々にではありますが頂いています。

この業界の営業職は、なかなか難しくて膨大な商品知識と、職人さん相手の営業トーク、やって当然のプロ意識がないと続きません。その分、自分で確立出来れば一生物の営業能力です。当然日々の研鑽は必要ですが。
私もかれこれ25年以上この仕事を続けていますが、まだまだ知らない事ばかりで慢心してはいけないと自分に言い聞かせるようにしていますが、言葉の端々にそう言う気持ちが出ているのを感じる時もあり、初心を忘れないようにしたいと思います。

本日、面接希望の依頼が2名あり嫁と待ち受ける事しばし。
今までの経験上、面接に来られる方は大体15分前に到着される事が多く、迷われて約束時間に遅れる場合も電話が入るのが普通ですが、今回は連絡も無し。
以前、同業者の社長が採用面接の為、支店営業所に1時間前に到着し人事の責任者と打ち合わせし、来社が遅れている就職希望者の携帯に連絡を入れて「あと5分で着きます」と言った切り、すっぽかされたという話を聞いて「そんな人もいるんや」と唖然としましたが、まさにビンゴ!

結局、そういう人は、そういう人なんでしょうね。
自分の事しか考えが及ばないのでしょう。相手の気持ちを慮る事が出来ず、その影響を想像する事も出来ない。
我が社としてはそのような方を採用してしまう可能性がなくなったので、それはそれで良しなのですが、やはり腑に落ちない所はありますね。

今回の震災で被災した陸前高田の松で作った薪に、被災された方々の想いを書いて貰い京都五山の送り火に使うという計画が、一部の反対意見で中止になったそうです。

「放射性物質は大丈夫か」
「灰が飛んで琵琶湖の水が汚染されるのでは」

この話を聞かされた被災者の皆様の心中を考えるを、当事者ではないながらも京都に住む人間として、頭を下げずにいられないのは私だけではないと思います。

自身もまだまだ、偉そうな事が言える立場でも、胸を張れるような事をしている訳でもなく、家族にすら気遣いが足りないと反省ばかりしている自分ですが、少しでも人の事を思いやれる社会になればと願わずにはいられません。