節電の夏、日本の夏。

節電の夏、日本の夏。
今日、7月1日から東電、東北管内では34年ぶりの電力使用制限開始。今の状況が異常なのか、今までが異常だったのか。
資本主義であるがゆえ、成長ありきはいたしかたないと思いますが、何を持って成長と言うのか。経済、物質、アメニティーと上を見ればきりがない。かといって現状満足感では進歩がない?
オール日本での節電生活によって9月までは生活様式が変わるのは確実で、それが価値観の変化、社会全体の変化に繋がっていくんでしょうか?
地球温暖化の問題からエコ、省エネ。CO2削減策として脱石化燃料=原子力発電というクリーンエネルギー?
福島以降の世界中に広がる「脱原発」の流れ。それをヒステリーと呼ぶ日本の政治家。再生法エネルギー法案をごり押しで通そうとする総理大臣。
まさに混沌と言う言葉にふさわしい時系列の中で大切になってくるのは、集団心理に流される事なく、個々の意識、価値観をしっかり持ち、生きて行く事だと思います。
我々は、そうして生きて行かざるをえません。だから、この国のまつりごとを治められるみなさま。しっかりと、この国の行く末を見据え、国民、日本、地球に思いを寄せて下さい。