初めてサッカーの試合を真剣に見たのは、中学生時代のワールドカップアルゼンチン大会でした。それ以来サッカーに魅了され、大学時代は無謀とも言える体育会入部が今に続くサッカーとの関わりの原点になっています?
そんなサッカー人生の中でも、いやあらゆるスポーツ人生の中でも勝った試合を見て泣いた事は一度もありませんでした。
2011年女子ワールドカップ ドイツ大会決勝 日本対アメリカ。
私は、この試合を生涯忘れないでしょう。感動し、心が震え、泣いた。
確かに近頃涙脆くなったのは事実ですが、今日の試合は、単に勝敗だけではなく、いろんな事を教えてくれた。諦めない事。仲間を想う事。感謝する事。努力する事。好きである事。そして夢は叶う事。
明け方LIVEで一人で泣いて、録画を見て嫁と泣いた。
ありがとうサッカー!ありがとう!なでしこジャパン!ありがとう日本!