喋ると言う事
以前にも書きましたが私、喋り下手です。嫌いではないのですが、元々喉が弱く声が出しにくい、通らない、喋る前に咳払いをしないと喋り辛い。等々
「声がきれいになる本」と言うのを読んでみたり(まだ読み切っていないので再挑戦します)、「ボイストレーニングっていいのかなぁ」と思ってみたり。
仕事に関しては、「喋れません」と言う訳にもいかず、又、立場上物事を説明する機会が多く「伝わってませんでした。」では済まないので、極力ゆっくり、はっきり喋る様意識していますが、なかなか難しい。
今日は、昼過ぎまで気分が冴えず「寝不足なのか、仕事がまとまり切らないモヤモヤなのか」と考えながら、引き渡し現場の取り扱い説明に丹波まで。
何時も申し訳ないと思いながらも、通り一辺倒の説明を6商品ばかし、立て続けに説明すると、お施主様は8割方「???」になってしまいます。
これはこれで、今後の課題として改善の必要性がありますが、ひとしきり喋り切って「覚えられませんよねぇ」などと談笑していると、先程までのモヤモヤした気持ちが、すっかり消え失せてしまった。
なるほど!自分の気持ちを盛り上げるのは、自分の言葉と相手に対する思いやりと、相手からの言葉なんですね。