原則

「原則として」として・・・という言葉をよく聞きます。

原則とは 「多くの場合に共通に適用される基本的なきまり・法則」と書かれています。

原理とは 「事象やそれについての認識を成り立たせる、根本となるしくみ。主として人間  の活動にあてはまる原則とは多少意味の違いがある」そうです。

原理とは根本であるから「ゆるぎの無いもの」「絶対的なもの」であり、原則とは人間がやる事だから例外もあるよ と捉えればいいのでしょうか?

しかし、基本的な決まりである以上「それを守る」というのが大前提であり、初めから無理がある決め事、誰もが納得できない事柄を「原則として・・・」と括るのは、どう考えても理解できません。「原則」という言葉が大変軽く感じられ、建前にも似た捉えられ方をされるのも致し方ないでしょう。

多分「原理」まで言ってしまうと、あたかも宗教的な、信じ切れる「もの」でなければならず、おそらく人間はそこまで真っ直ぐに進む強さがないので「原則」という言葉が作られたのではないでしょうか?

ちょっとした逃げ道?許される言い訳。だから演説なんかで「それが原理であり原則である。」とのくだりは矛盾しているのかもしれません。

まあ、私のような無信教者には多くを語る資格などないのかもしれませんが。

今日も一日お気楽、極楽。明日も精一杯生きて行けますように。

セカンドステージ

今年の目標への挑戦セカンドステージは、名門花敷GCよかわコース。
・・・あえなく撃沈でした。
練習場では、かなりの手応えを感じ前回のコースでの分析もより明確化出来て、当日のゴルフ場での練習も今まで初めてと言うほどのノーミスショット。
それが、コースに出た途端にミスショットの雨あられ。途中から本当にあられが降って来て、頭真っ白になるは、サンバイザーの頭皮に直接雨が当たるわで、結局納得いったショットは、僅か2打でした。
掴んだと思っても、まだまだ。ゴルフってこんなに難しかったっけ?いずれにせよ、まだまだ手直しする余地大有りです。     
 
今回のコースと練習場とのスイングの違いを実感できたのは今後に繋がります。こうご期待!

ツバメ命

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私の会社の軒先には、随分昔からツバメの巣が2つあり毎年この時季になると最初のツバメがやって来ます。

毎年、時季を違わずやって来る様は、まさに自然そのもの。
今は巣の修復期間で、これが終わると、しばしハネムーンに出掛け、抱卵、孵化、給餌、巣立ちと野鳥の子育てを間近に見る事が出来ます。

昔から、ツバメが巣を作る家は繁栄すると言われますが、これは情報収集手段が乏しくかった時代は、人がその大きな媒体を果たしていたからだと思います。

ツバメの巣がある家にはそれを見に人が集まり、そこに情報が集まる。そしてその情報がさらに人を呼ぶと言う好循環をもたらしていた、と言う私の「ツバメの巣」理論は、強ち空論ではないと思いうのですが…。

ツバメが来だしてもう何年になるでしょう?色んな事がありました。

巣が雀に潰された事。潰されない様に棚を作ったらそれから2年来なくなってしまった事。雛が巣から落ちるのはよくある事で、戻してやると意外とそのまま育って巣立っていきました。

まだうまく飛べない雛が車通りの多い前の通りを横切って向こうの道端にいた時、慌てて捕まえにいった事。うまく飛ぶようになったのはいいけれど間違って会社の奥に入ってしまい、弟と二人で虫取り網を持って追いかけまわした事。

しい事もありました。

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近所の小学校の子供が連れてきた雛が羽を怪我しており、動物園の野鳥保護課に届けたが、助からなかった事。

近所の悪ガキが早朝に虫取り網で巣ごと雛を持って行った事がありこの時は学校に怒鳴り込んだので先生が悪ガキどもを見つけ出し、親子で謝りに来た所をこっぴどく叱ってやりました。

今でも心の中に残っているのは、猛暑の年に雛鳥を巣立たせた1羽の親鳥がその翌朝、いつも休んでいる分電盤の上で静かに息を引き取っていた事。そのつがいの一羽がそれから3日間うちから離れなかった事

又、今年も巣立つまでの間ハラハラ、ドキドキしながら過ごせる喜び、同じくツバメが巣を作っているお客さんと「ツバメ談義」が出来る喜びに心から感謝しています。

サンバイザー

サンバイザー
私の頭の形には大変個性があり、学生時代には同期が「卒業までに100個あだ名を付けてやる」と言った程。

良く言えば、欧米人タイプ、近未来的、つけられたあだ名はナビオ阪急、ポートピアホテル、マッコウクジラ…

高校野球部の時も何故か私専用のヘルメットがあった程ですから。

一番驚いたのは、頭部のMRIを撮った時の事。
当たり前の事ですが、脳の形が頭蓋骨と同じ小判型をしていました。
診断してくれた先生も「脳の型が縦長なのでたまに血行不良で目眩がおこるのかも」ってそれはないでしょう。

元来、帽子と言うものは頭にスポッと入るようにデザインされており、決して縦に伸ばして被るなどという状況は想定していないんだと思います。

よって私のゴルフ帽子も縦に伸び前頭部が、ひしゃげます。
バイザーはゴルフが上手い人が被らなければ様にならないし、下手がイキっている様に思われれるのもなぁ と控えていました。

しかし、今日出逢いました。
嫁が見つけてくれたバイザー。野球部のヘルメット以来の感動です。
これからは、このバイザーに見合うプレーを心掛けていくようにします。

セルフチャリティーゴルフ

セルフチャリティーゴルフ
今日は、学生時代の友人とのゴルフコンペが滋賀県の大甲賀カントリークラブでありました。
コンペといっても今回は参加が少なく計7名でのプレー。
早朝7時35分スタートと早かったが天気予報もまずまずと言うことで、今年度の目標 95切りに向けて気合い全開。
約1ヶ月前から取り組んでいるショートアイアンのみの練習での成果と一打一円募金の両方の結果に期待が掛かります。
…成績から申し上げるとスコア目標未達、募金額\605でした。
内容は今までで、一番良かったと思いますか、やはりゴルフは「あがってなんぼ」
「たられば」はご法度ですね。
おまけに今回で3回目のブービー賞で次回の幹事を承る事になりました。さらに次回は1つ上の学年との対抗合同コンペらしくそれだけでも大変そう。
まあ、「頼まれ事は試され事」の金言に習い楽しんで目一杯やるようにします。

シーガルフォー

今度商品を納める現場にシーガルフォーというアメリカ製の浄水器があり、納期が全く出なくて困っています。
この製品は、昔から結構ファンが多いようで以前から名前はよく聞いていました。
今回の震災での放射線による飲料水への影響で浄水器の需要がかなり増えており、下手をすれば6月になるかもしれないとメールがきていた。
あまりにもアバウト過ぎるので直接電話をしてみると出て来たのは、ちょとくたびれた感じのおっちやんでした。
その人がまたしゃべる、しゃべる。
納入予定が未定なのは、「被災地に1000台提供」した事。
これまで1年間で販売していた台数がここ1ヶ月程の注文でオーバーした事。
海外製品なので需要が増えたからといって増産してくれない事。
「へ~。ほ~。ほんまでっか…」と聞き入っていると、おっちやんのトークが絶好調になってきて、海外のニュースメディアで流されている原発問題では放射能拡散範囲に日本全土が含まれている事や日本では流されていないこういう情報もインターネットで検索すれば一発や!など、10分以上解説語ってくれました。
ネットで調べてみるとシーガルフォーは放射性物質を除去出来る、出来ない、「あなたは、販売店の人?」などと様々な情報、議論が飛び交っておりますが最新のメーカー見解でも採水試験は実施したが除去判定までは出来ていないとの見解の様です。
まずは、冷静な行動とストレスにならない程度に気をつけたらどうでしょう と言うベストアンサーに一票!

日一日

8-8ではありません。
今年の目標を毎日ブログを書く事にして早、3ヶ月半。
我ながらよく続いていると思いますが、ややもすると2、3日溜まってしまいます。
今日は、昼から大阪での会議があり久々にゆとりを持って出掛けられたらので電車で行く事に。
通勤経験の殆ど無い私は車での移動が多く、たまに乗る電車内での時間は意外と有益です。
なかなか時間の取れない読書も進むし寝不足の時はちょっと寝ただけでも随分スッキリする。
なもんで今日の車内では溜まったブログのまとめ書きをしめて4日分。といってもブログネタは意外と切れずにあるもので、「日々是良」の意図も少しは反映されてきているではないですか。
でもこれからは、極力溜めずに日一日書き留めて行きたいと思います。

仕事

今年、メーカーの支社長が変わり方々で営業マンの交代が一段落。
サラリーマンを4年(と言っても丁稚奉公)しか経験していない私にとっては「大変やなぁ」との思いが先立つ季節です。

前任の支社長と以前お話をした際に、「あなた達は大変だねえ。会社を辞めるまで社長をやらなければいけないんだから。」と言われ「逆目から鱗」になったのを思い出しました。

自分では、当たり前だと思っていた事、やらなければならないと思っている事、やり続けなければならない事がいつも目の前にあって、それに慣れてしまっているのではないだろうか?

残念ながら転勤、転職が出来る立場ではないので、せめて周りの環境が変わるこの時期は自分の中で、初心(どんなんやったっけ?)に戻ってみるのも良いですよね。

うん!そうしよう!来年から!?いや、今年から!!

一人居酒屋

一人居酒屋
昨日の花見に買って行った焼き鳥が思いの外売れ残り、今晩のおかずに。
結構飲み過ぎたのでアルコール抜きと考えていたのですが、ベランダで焼く事になり、とうせなら炭火で、とくれば手ぶらと言うわけにはいかない。

七輪をセッティング後、炭がいこるまでの間にこれもまた昨日の残りの焼酎でお湯割りを作り「一人居酒屋」の開店!

お湯割り焼酎を飲みながら炭火で焼きたての焼き鳥を食べるのは格段にうまかった。
昨日、固形燃料で焼いていたのと比べて焼き具合、味とも数段上を行き焼き鳥好きの娘も目を見張る程。

ただ、唯一の客は何時も七分のジャージに素足のくせに寒がりで早々に帰ってしまい、それからは閑古鳥。しょうがないので食卓に宅配するはめにならました。

みんなでワイワイ飲むのも楽しいですが、一人でいつまで見ていても飽きない炭火を横に、夜空をみながらというのもなかなか良いものですね。

あ〜あ。嫁が鳥を食べられたらなぁ。

第2回お花見の宴

昼過ぎに少し雨がパラついたせいか、夕方から急に冷え込んできましたが、寒さに負けず北大入町花見の宴が開催されました。

ウィーククスタートにもかかわらず午後8時スタートでエンドレス。例によって手前弁当で。と言ってもみんなで分け会うのでいつも食べ切れない程のおつまみになります。

一昨年は、震える程寒かったのですが今年はまだましで鍋や固形燃料等でそれ程つらくなかった。

夜桜の下での宴会ですが、照明はランタン2個なので花見ではなく、ほぼ普通の飲み会です。

私が参加させて貰う様になって7年になりますが、こうやって毎年他愛の無いことをウダウダ言いながら呑める事、そういう友達がいる事に心から感謝。

今年は特にそう感じます。
我が北大入町に乾杯!