今日は、震災で亡くなっ方々の49日にあたります。以前、法事の時にお坊さんから聞
いた話しによると亡くなられた方が7日ごとに閻魔大王さんの裁きを受けて、49日の
満中陰の日に極楽浄土に行けるかどうかの判断が下るのだそうです。
そして残された方が、少しでも閻魔様の慈悲深い裁きを受ける為に7日ごとの法事で
祈りを捧げる事を「追悼菩提」と言うそうです。
2万6000人以上の方がお亡くなりになられた今回の天災を、「天罰」と言った
知事がいましたが、「天罰」を受ける筋合いの方々ではないのは事実。
静かに祈り、自分に出来る事を少しづつでも続けて行く事が大事なのではないかと思います。
病気で苦しんでいる人に「がんばって」と言うのは良くないと以前聞きました。
今回の震災に遭われた方々へのメッセージも「しかり」だそうです。
日本人ひとりひとりが、この事実を真摯に受け止め精一杯「がんばる」べきでしょうね!
政治家の皆様も、国民の事を最優先に考え「がんばって」下さい。