義援金活動

先日、facebookで繋がらせて頂いている先輩のウォールに「腹筋1回1円」とう書き込みがあって、とっさに「いいね!」を押した後考えた。
「自分は何をする?」
今、世間ではいろんな所で義援金協力を求める案内が活発に行われている。スポーツ選手や様々なアーティストからも多額の義援金が寄せられて、それ自体は大変素晴らしい事だと思う。
一部政党の活動に何がしかの違和感を感じたり、義援金詐欺や募金箱強奪、又被災地での無人化したスーパーでの窃盗行為等心が寒々とする事件も起きているという。
この災害に対する支援の時系列は,何年と言う短い単位では到底復興出来ないのではないかと思えてなりません。
地元の事も判らずに、何を勝手な事をと思われるのを承知の上で、私なりの継続可能な貢献方法を考えました。
ゴルフ1打1円+OB100円を募金します。ずっと。継続は力になると思うから。

福寿草

福寿草
毎年この時期に、私達夫婦の仲人をして下さった方から「いかなごの釘煮」を頂戴する。
これを頂くと「もう春だなぁ」と感じます。
今朝、打ち放しの帰りに両親の家まで届けに行くと、其処こそで梅の花がほころんでいた。
ブログに載せようか迷いながら到着すると、母が以前植えた福寿草が咲いたと嬉しそうに話すので早速撮影。
福寿草は、旧正月の頃に花開くのでこのようなおめでたい名前が付けられたんだとか。
南天と一緒に植えて「災い転じて福となす」に掛けてもいるようである。
今年の春は、「災い」「福」「自然」と言う言葉が大変重く感じられ、宮崎禅師の「自然はえらいね」と言う言葉に考え込んでしまいそうになります。
一句
「水入りの 水をやりけり 福寿草」
正岡子規

chatter

chatter
チャッティー と読むそうです。近所のスーパーで見つけました。
ペットボトルの回収が始まってからペットボトルの消費量が増えた、と言う話しを聞いた事があります。
ペットボトルを分別収集する事によって「リサイクルしているからどんどん消費していい」と。その数なんと年間250億本。
お茶を沸かしてペットボトルに入れて冷蔵庫に入れておけばいいやん、と思いながら全然出来なくて、キャップを集める位しか出来ていませんでした。
「チャッティー」優れもんです!ペットボトルにお茶っ葉入れて、水を入れて、蓋をして振るだけで、かなり細かいお茶っ葉まで防げてお手軽。面倒くさがりの私が云うんだから間違いありません。
その時の気分で飲みたい物を持ち出せ、手間要らず!
この商品は静岡の工房カワイさんが3年掛けて商品化され、現在特許出願中だそうですが、NHKの「おはよう日本」でも紹介されています。
良い!

自粛

自粛という言葉では、とても言い表す事ができない状況が今の日本で進行しているようです。
円高、株価の下落、プロ野球の開幕問題、各製造メーカーへの計画停電の影響、建築資材の商流逼迫、各会合、イベントの中止……。
被災された方々の痛み、苦しみからすれば、比べるまでもない事柄ですが、今後の日本の先行きを左右しかねない事だとも思っています。
某都知事が 「天罰」という言葉を使われていましたが、その単語が胸に突き刺さり、「何故?天罰を受けるべき人は?」という憤りすら感じました。
悲しいですが、時間を元に戻す事は出来ません。
では、どうするか?何が出来るのか?復興への道のりは、気が遠くなる程の時間が必要だと思いますが、ひとつひとつ積み重ねて行くしかないのでしょうか。

義援金

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昨日からの冷え込みで薄っすらと雪化粧した朝の通学路を通って、

私の母校でもある小学校で子供達が始めた義援金の募金に行ってきました。

義援金と、使っていない文具を募っているそうです。
私の頭では、「お金」しか思い浮かばなかったが、文具を募って被災地の子供達に

贈るというのは素晴らしい支援だと思います。

日本各地から様々な支援物資が送られているにも関わらず被災地まで届ける事が

できず避難所での深刻な物資の不足がおこっています。

義援金の振込が一時に集中した為にシステムダウンした銀行。

出口の見えない福島原発事故。

問題は山積ですが、ひとつひとつ解決していくしかないんですね。

ここでも「何か出来る事」を考えてしまいます。

子供達のように出来る事をひとつひとつ始めていくしかないですね。

おやじ形無し

おやじ形無し
Act for Japan what we can!
ここ数日「何ができる?」と考えていたら、我が母校 京都市立葛野小学校の子供達がもう既に朝の校門で募金活動を始めていました。
葛野小学校は、おやじの会で深く関わっているので、おやじとしてどこかで募金活動が出来ないかと考えていました。
ああだこうだと考えている時間があれば自分の思いに素直に実行すべし!
小学生に、又一つ教わりました。
明日早速募金に行ってきます。
私は、日本人では10人に一人のAB型なので献血車を見つけたら献血しよう。血の気も多いことやし。

岩手県大船渡産

Photo

馴染みの魚屋の大将が、「生わかめ」を持って来てくれた。

3月11日の朝にに岩手県の大船渡で採れたわかめを名古屋で加工したものだそうです。

加工会社の方もその商品を渡しながら大泣きしておられたそうです。

当日、いつも通りにわかめを買い付け、いつも通りに別れた知り合いがこのような災害に巻き込まれ、生存すら確認出来ないやるせなさ。

商品の裏側の説明には「この生わかめは三陸のきれいな海で育てたものです。」と。

再びこの「生わかめ」を手にする事ができるように、何ができるかを考えて行こう。

報道

被害の大きさが明らかになってくるにつれ、報道の内容に心を重くする日々が続く。
甚大な災害では見聞きするのは悲しい報道が多く、でも目をそらす訳にはいかない。
そんな中でかすかな光のように、生存者の発見や、新しい命の誕生や、生き抜いての再会に日本中、いや世界中が心震わす場面を目にすると報道の持つ意義を感じる。
言葉だけではなくあらゆるかたちでの情報が世界中に広がり、それが支援の輪になってが広がり「日本」を勇気づける。
これまで「報道」については、幾ばくかの猜疑を持っており全てを
信じないように、心がけていたが今回ばかりは問題の規模が桁違い
に大きく全世界が注目し、心を寄せている「TOHOKU」が本当に正しく、正確に、継続的に伝えられ事を心より願っています。
頑張ってください! お願いしますよ!! 「報道」

先生

昨年の同窓会後に同学年担任の先生が骨折されたと
聞いていたのだが、今日 同級生が見舞に行ってくれた。
退院は4月ながら元気そうであったとの連絡を貰い一安心。
高齢になられているので、症状によつてはリハビリが難しく
寝たきりになってしまうお年寄りも多いそうで、心配して
いましたが相変わらず毒舌を吐いていたそうなので大丈夫との事。
この先生には私も思い出があり、修学旅行の時にやってはならんと
いう枕投げを「お約束!」とやったとたんに襖が開いて、めいっぱいしばかれた。
私達の小学生時代は、親と先生が仲がよくて「悪さしたらしばいて
先生」と親が頼むような、のどかな時代でしたから。
去年で3回目を終えた同窓会も、次回が50歳記念同窓会となり、
それに向けて何とか連絡網らしきものが繋がってきたので、
少しずつではありますが、着実に進めて行きたいと思います。
とりあえず先生が大した事なくて良かった!

タイルアート&グランドゴルフ

Tile_art  

昨日の東日本大震災の事があり私も少しためらいがあったのですが、以前より予定していた葛野小学校おやじの会 「タイルアート&グランドゴルフ」を無事終える事が出来ました。

今年のグランドゴルフは、一昨年から始めたペアゴルフが少しずつ浸透して15組が参加。親子で来らておられた方が多く当初の意図が具体化出されて来て「良かった」。
贅沢を言えばもう少し参加が増えればもっと盛り上がるかな。

タイルアートは、デザイン以上の仕上がりで改めてデザイナーの実力を実感しました。
貼り付けの段取りも、3年目となると手慣れたもんで子供達の協力のおかげで15時半に終了。出来栄え共々大成功です。

震災の被害が刻一刻と報道される中、他人事と片付ける事なく、それでも私達は日々の生活を絶やずめいっぱい生きて行く必要があると思います。

思いやりをもって!