今日から3日間娘が修学旅行に行ったので、久々に嫁とデート。本年度アカデミー賞作品賞受賞「The King’s Speach」を見に行きました。
舞台が1930年代のイギリスだけあって「綺麗、上品、cence ofhumoer」な映画でした。
エリザベス女王2世の父親として実在したジョージ6世が、吃音に悩み、資格のないカウンセラーとの軋轢の中でその障害を克服していくヒューマンドラマ。
作品中、声を出して笑う場面もあったし「良かった~」で終わる映画なので、私が好きな映画の部類であることは間違いないのですが、何か物足りないと感じてしまうのは、近頃刺激の強い映画が多くそれに慣れてしまっているからなのでしようか。
ただ、第二次世界対戦の開戦におけるスピーチの練習時の描き方に少し違和感を覚えたのも事実です。
その後のジョージ6世が反戦の象徴になっていったというエンディングのスーパーに救われました。

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