実は昨夜の事務所開き、20時頃おじゃましたのですが、帰宅したのが29時、そう明け方の5時過ぎでした。
最後に残ったのは3人、ほぼ寝入っていましたが私は何故か皿洗い。別にやれと言われた訳ではないのですが、酔うと妙に真面目ぶる質があり、大量の皿とグラスを延々と洗っていました。
町屋の台所は当然、土間に据えられたモルタル製、造り付けの流し。もの珍しさも手伝って意外と苦にならず洗えましたが、さすがに20人分の皿洗いは、洗っても洗っても終わらず途中で2度程ナヨりかけました。
中途半端に残してしまうのもいやなので、洗える分は洗い、お陰でタイルのシンクに皿を落とし4、5枚割ってしまいました。オーナーさんごめんなさい。
m(_ _)m
それも手伝って、友人が感謝の印しにと、私がこいつの写真を見て最初に感動した作品を「やる!」と言ってくれました。
自然美というには、あまりにも壮大な、地球、宇宙さえ感じさせ意識が吸い込まれていきそうな作品だと思います。
山岳写真では知らない者がいないそうですが、写真集「比叡山」で取り上げられている阿闍俐様の姿、未だかつて誰も見た事がない「お堂入り」の貴重な写真はコースケだから撮る事が出来たものではないしょうか。
こんな友人がいる事を少しだけ自慢したくなりました。
高野晃輔ホームページ