「雑用」
「この世の中に雑用はありません。それはあなたが用を雑にした時に生まれるのです」
これは、ノートルダム清心女子大学理事長の渡辺和子さんが修道会に入った時に今までの価値観を決定的に覆された言葉だそうです。
どんな些細な用事でも愛を込めて行えば、それは尊い仕事になるが、どんなに重要な仕事に見えてもそれに愛がこもっていなければ、無益な物でしかない。
私達が毎日こなしている仕事についても同じ事が言えるのではないでしょうか?
そもそも、こなすと言った時点でその仕事に対する愛着は発生せず、やっつけ仕事になっている様な気がします。
それは理想であって現実的にはそんなに上手く物事は進まない、と言い訳の誘惑に惑わされてしまいそうになりますが、そこまで突き詰めて仕事に向き合っているかと自分に問い直してみると、決して胸を張れる事はない。
昨日と本日の2日間のショールームフェアを終えて、気づけて「良かった」です。
先ず自分が楽しんで仕事をする事!
周りの人が楽しめる仕事をする事!
楽しく!厳しく!理想を高く!