写真は死んでいくのか
1月初旬、朝日新聞の「グローブ」第55号に「写真は死んでいくのか」という特集記事があり私も多少写真に興味があるので結構真剣に読みました。
友人がカメラマンをしているので記事の件をメールすると、早速取りに来て、すぐ読んだとの事。「写真はしんでいく」って論調なら公開反論するつもりだったそうです。
記事の内容は、デジカメ全盛の今日、ハイスペックなカメラと補正ソフトを使えば素人でもある程度の作品を作る事が出来るだろう。
しかし、そこから先へのこだわり、撮影する対象であったり、作風であったりというのが写真家としての生きて行く道ではないかという、意見が写真家の作品と共に書かれていました。
ここに掲載されていた作品が大変素晴らしく、ひさびさに見入ってしまい、改めてプロの凄さを実感しました。